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ガイドツアー

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こんにちわ。リハケアガーデン国分です。
先日、ホテル京セラの「縄文遺跡ミュージアム」へ行ってきました。
事の始まりは、送迎車内のAさんの一言からでした。

「出かける時もただ行くだけじゃなくて、行った先で何か学んで自分の為になることができないかね・・・」

送迎の時間って、車内といった狭い空間の中でゆっくりと話せるため、皆さんの何気ない一言や普段は聞けない心の中の想いを聞くことができる場でもあるんですが、この日もそんな発見がありました。

普段は他者交流よりも黙々と運動に取り組まれることが多いAさん。
実は、昔会社でのイベント企画や広報の役割を担われていたとのことで、参加者が楽しんで更にレベルアップできることはないかと常々考えられていたそうです。
それならばとイベントのコーディネーター兼ガイド役に就任してもらうことに。

最初はスタッフと目的地や内容について話し合っていましたが、その様子をみてBさんが興味を持たれた様子で、その後は2人で詳細を練って頂きました。

迎えた当日、ガイドのAさんは常に先頭に立って参加者を案内、ガイドしてくださいました。
計画の段階で、駐車場の場所や、ホテルのフロアガイドも熟知されており、車椅子の方が参加した場合も考慮して通路やエレベーターの場所の確認など詳細な部分まで計画していた為、当日はスムーズ。


会場でも展示物について、一つ一つ丁寧に説明され、他参加者からの質疑応答も素早く対応。


ラウンジでのコーヒーブレイクでは、
「車椅子の人だったら、どこを通ったらここでコーヒーが飲めるかな」
「団体で来るよりは○人位で来れば、ゆっくり時間をかけて鑑賞できるし楽しめるね」

どのようにしたら他の利用者さんたちが楽しめるか、更にアイディアを深く練られていました。
その顔はまさしくイベント運営者の顔!!


この日のために前日は散髪に行き、現職時代に相棒だった革靴を履いて登場!(オーダーメイドで○万したとか・・・)

足元が光り輝いていました!!!

その後ろ姿はまさしく働く男の背中!!

とても素敵でした!!

帰宅後は満面の笑顔で満ち溢れていました。お土産のパンフレットも沢山もらったようで、周囲に配布&イベントの案内を怒涛のように行われていました。

次回のAさんガイドイベント・・・スタッフも楽しみです。

Writer
リハケアガーデン国分RehacareGARDEN KOKUBU