「スイカ割り」子どもにとっては鬼滅の刃

子どもさんのお母さんからは「スイカが大好きなのでとっても楽しみにしてたみたいです」と期待十分！

おばあちゃんからルール説明を受けて、いざ棒を持つと「どこにいくの？どのくらい進むの？」とゆっくりゆっくり進んで、棒を振りかぶります！

スイカも意外と割れないものですね！１０回以上叩きますが、なかなか割れてくれません！

小さい子どもさんは、初めてのスイカ割りにビクビク・・・

でもおばあちゃんの神の声「鬼滅の刃みたいに切るんだよー」というと、表情が変わりスイカに向き合っていました！

最後は男の子が思いっきり叩いて割ってくれました！

みんなちゃんと順番も守ってられました！

綺麗に半分になりました！「早く食べたいなー」と言う声を横目に、おばあちゃんがしっかり切り分けてくれました！

できるだけ大きいのを選んで、たくさん食べていました！

最後は白いところまで綺麗に食べて、何も知らない方は「メロンですか？」と言うくらい！笑

とても良い夏の1日となりました！

スイカを割るためには、タオルで目が見えない不安とタオルを取ってはいけないというルールを守る、耳からしっかり指示を聞きながら、手から伝わる固有感覚を頼りに、スイカの位置を捉えなければなりません。また、全身を使って重心移動し棒に力を伝えるなどいろんな工程があります。

スイカ割り一つでもいろんなことが見えますね！

最後に参加された利用者さんから「まさか一緒に参加できるとは思いませんでした」と嬉しい一言をいただきました！

共生型だからこそできた楽しい1日でした！