こんにちはリハケアガーデン国分です。
突然ですが、皆さまは介護にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
よく聞かれる言葉として「3K」というものがあるのですが、ご存知でしょうか?
介護の3Kというと「きつい」「汚い」「危険」この3つで3Kと呼ばれており、
介護の仕事に対して、介護はきついから…介護は汚いから…介護は危険が伴って怖い…
このような想像をしていませんか?
その想像はただのイメージです!!!
私達リハケアガーデン国分では、そんなイメージをぶち壊して介護の垣根を越えて毎日楽しく仕事をしています♪
今回はそんな「楽しい介護の仕事」をしている様子を紹介したいと思います。
この写真は『大切な人へ日頃の感謝を伝えよう!!』という目的で
スタッフとご利用者様が一緒にフラワーアレンジメントをしているご様子です。
今回は加治木の施設からスタッフが来てフラワーアレンジメントをしてくれるという事で、利用者様がご自分で選択出来る様にポスターを作り参加を募った所「お花には興味がある」との声が多数上がり実施することになりました。車椅子や麻痺のある方で1人では作りにくい…そう思っていらっしゃるご利用者様も一緒にご参加され、スタッフも麻痺があって両手を使えない利用者様には花を刺す土台が動かない様にテーブルに固定して利用者様には花を刺す作業をしていただくようにして麻痺があってもできる事をして頂き「こっちじゃない、こっちかな?」とおっしゃられながらも「あの人が喜んでくれるんじゃないかなって思って…」と想いを馳せながら一生懸命作っていらっしゃり、大変綺麗な作品を完成することができました!!
また、隣の敷地にユニファームという畑があり、ご利用者様の知識や経験を活かし
その季節に合った野菜を植え、ご利用者様が中心となって畑の管理をしてくださっています。
そして今年は写真でも分かるようにジャガイモが豊作となり、「あの苗がここまでなって嬉しいよねー」とおっしゃられながらご利用者様同士で収穫され、「やっぱりこれよね!」とジャガバターを作りみんなで美味しくいただきました♪
この様に私達ガーデン国分ではスタッフが「これをしましょう」ではなく利用者様から
「これがしたい」の声を大切し、その方に出来る事は?どのようにしたら出来るか?
を考え工夫をしながら、ご利用者様の輝ける瞬間を作れる様に日々ご利用者様と一緒に
楽しみながら支援をさせていただいております。
もし介護の仕事をしようか迷われていたり、介護の3Kが気になる…
そのように思われる方がいらっしゃいましたら、是非一度ガーデン国分へ見学にお越しください♪
あなたの介護の常識を打ち壊してみせます!!!