ご利用者様の自立支援について考え、奮闘している毎日、 今回は入浴支援についての紹介
約6年前に退院されご利用が始まったY様。
当初は車椅子での移動が主、次第に身体も、 気持ちの面でも元気になり、今では歩行器歩行から杖歩行ができ、 ご自分のしたい事を実践できるようになっている
そんなY様より
「家でもお風呂に入れたらいいけどね〜」
とポツリ
入浴支援はご利用当初より始まっており、 家でも入れるよう動作や自宅の環境を評価、 自宅を想定した練習に取り組んでいる
今年に入り、体を洗う動きや浴槽への出入りなど、 見守りレベルでできるようになってきたこの頃、 ご家族にも現在の状態を説明、すると、 自宅でもお風呂に入ったとの情報をキャッチ
(Y様すごい!!!)
今度はご家族より、
「本人が椅子から立ち上がるときに、 介助して欲しくないって言うんです。 何かいい方法はないですかね」との相談
実際に同じ高さの椅子から起立動作の評価、手すりの位置を変えて 、いくつか試してみる
「この高さなら立ちやすいね」とY様. 早速ご家族とCMへ話をもっていく
これで、またY様の自立に一歩近づきますね!
やっぱり家で入るお風呂は、ゆっくり入れて、 身体も気持ちもリラックスしますよね〜
自宅で、長年浸かってきた浴槽。お風呂場。 いつも疲れた体を癒してくれていた格別な時間。
また昔の様に感じれる事が実は、 本人様が本当に望んでいる事なのかもしれませんね!
Y様の自宅での入浴は、 これからも様々な課題が生れてくると思いますが、 ご家族様とY様が乗り越えれるお手伝いを
加治木スタッフ一同させて頂こうと思います!