こんにちは、リハケアガーデン国分のまみたすこと上清水です!
私事ですが、ブライダル業界や飲食店で接客した事はありますが、
介護は無資格未経験からのスタートで、半年が過ぎました。
私の自己紹介は後々詳しくさせていただくとして、、
私達unityでは
マニアUP研修という研修があります。
(リハ・看護・ケアの3チーム)
作業療法士などのセラピスト・看護師や介護福祉士、、、
それぞれの専門分野でとことん
マニアになってスキルアップするのが目的です。
先日、ケアマニア(介護職)として
誤嚥性肺炎に関する研修を行いました!
まずは誤嚥性肺炎が起こるメカニズムや食事介助の際の
注意点などを学んだ後で実際に
スタッフ同士でミキサー食での食事介助を行うことに!
「食事介助をすることはあっても、受けたことないよね」
「食べさせられる気持ちってどんなだろ」
「美味しいのかな」
頭の中では理解しているつもりでも、
いざ介助される側を体験してみて、
自分の体勢や、スプーンが近づく方向によって
飲み込みやすさが変わったり、
食事の最中のスタッフの位置や目線によって
威圧感を感じてしまったり、
次の一口を運ぶタイミングが合わないと不安に感じたり、、
ミキサー食って見ただけではお肉なのか、
魚なのか、野菜なのかどういう料理なのかもわかりません。
実際に介助される立場になる事で
ご利用者様に対しての声かけの仕方や、嚥下を促すために
はどうしたらいいのか、ポジショニングはどうなのか、、
安心してお食事をして頂くために私達が考えるべきことが
たくさんあるのだと感じました。
今回のマニアUP研修を通して、
ご利用者様に対してなぜそうするのか?その根拠は何か??
いつもこうだから、ではなく、その日その時のご利用者様に
あったベストなケアを提供するために考えながら
行動していくことの大切さを再認識できました。
「あなたの立場に立って考えること」私達はまずそこから始めます。