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娘と2人きりの時間

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会社の皆様の協力をいただき、今回育児休暇をとらせていただきました。

家事も子どもの世話も、普段からある程度こなしているので、乗り切れるだろうと考えながら、始まった育休生活。いざ始まってみると、スムーズに行かないことの連続。

寝てほしい時に寝ない、、起きてほしい時に起きない、、途中の家事を途中のままに、洗濯機をかけたまではよかったのに干せず仕舞い、眠さ全開ご機嫌最悪の娘の相手をしながらの皿洗い、食事作り、噛みきれずに吐きだした食べ物の拭き掃除などなど、主婦の大変さを痛感しました。

できるだけ美味しい料理を作ろう、野菜を食べてもらおうと思っていても、空腹は待ってはくれません。床で駄々をこねる娘を尻目に、何か急いで食べれるものはないかと考える。気づけば夕方となり、今日は仕方ないのでテイクアウトにしよう、、、

こんな生活続くかな、、、と試行錯誤しながらの毎日でした。お嫁さんのありがたみを肌で感じる期間となりました。

いつもの生活とは異なる時間感覚で戸惑うことも多かったのですが、娘と2人きりで、こんなにも一緒にいられる時間は今までありませんでした。忙しさの中にも幸せを噛み締める時間がたくさんあり、新しい発見もたくさんありました。改めて育児休暇をとってよかったなと感じました。

コロナ禍で、外への外出や病院での面会が制限される中、新しい命を迎えることができ、幸せなひとときを過ごすことができました。私は2人の父親ですがユニティには、3人、4人と子どもさんがいる方もいます。尊敬します。改めていろんなことを感じた数日間でした。

まだ言葉もうまく言えず、全ての人に「パパ」と言ってしまう娘。公園で見知らぬ人にもパパ、パパといいながら歩いている後ろをついていく私を見て、他の保護者の方になんて思われていたのでしょうかね。笑

Writer
リハケアガーデンネクストRehacareGARDEN NEXT