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新年早々 🎍検討会🎍

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みなさん。ご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年、一発目の末吉のUNIMAGは症例検討をあげたいと思います。

 

症例検討の目的は

① 情報を整理し、今までの取り組みの振り返りをすること

②スタッフ一人一人症例をまとめることで不足している情報をスタッフ間、当人に確認する機会を得て、自身の業務で不足している情報の偏りに気づく機会

 

毎週、各スタッフが一人づつ持ち回りで利用者様を検討するこの機会。

 

そんな思いもあり始まった症例検討会。

第一回目は看護師 松岡。

入職と同時期に利用開始になった思い入れもある利用者様を検討しました。

スライド、発表原稿まで作って

今まで屋外に行くことが消極的だった利用者様が主体的に屋外での活動にも参加されるまでがわかりやすくまとめてありました。

「今までしたいことはしてきてきたから」の背景にあった、

初めての片麻痺の症状によるトイレや移動での介助への抵抗感、施設の情報がないことでの不安など、それを聞き取り、施設の下調べ、運動による介助量の軽減を取り組みを実施していくことで図書館という本人が行きたかった場所にいけたという経験。

 

これをきっかけに新聞に味噌がねって載ってたけど作ってみないか?や片手でも枠を使用した刺繍はできるかも?など、今のご自身の状況でどういったことができるのか?考えて案してくださるようになりました。

 

症例検討ではそこからさらに深掘り、、、

より気軽に外出できるようにトイレ動作の介助量をどう軽減するか?

完全自立を目指す?ズボン/パンツの着衣ができる?それとも脱ぐことができる?解除の時に支えなしで立っていられる?などなど

利用者様が外出した際の環境等を考えて他職種で考えました。

他職種で検討すると一人の利用者様の様々な面が考えられていいですね。

個別性を大切に、日々の業務に負けずに頑張ろうと思ういい機会となりました。これからも頑張るぞー✨

 

文章多めで、すみません。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

Writer
末吉デイサービスセンターSUEYOSHI Day service center