こんにちは!!リハケアガーデン国分です!
今回は、あまりにも作る回数がダントツで多く、もはや名物になりつつある「ガネ作り」を紹介します!
国分でのガネ作りは、余計なスタッフはほとんど手を出しません。。。
というのも、作られる利用者様によっては、食材はもちろんの事、作り方や食材の切り方まで
一家庭ごとに全く違うからです!スタッフがお手伝いに入ってしまうと
「そうじゃねが!」とお叱りを受けることも・・・
エプロンや三角筋も自前で準備され、三角巾を頭に結ぶが片手では難しい方には手伝いを利用者様がされます!
「互助」って素敵ですね!この時
「写真を撮らんで良いから!仕事せんね!」と笑いながらお叱りを頂きました笑
そんなこんなでガネ作りが始まり
手際よく役割をそれぞれ話しながら分担される利用者様
ガネの数は相談しながら作っていましが最終的に「一人5枚から6枚」
作ったタネは午前中に揚げきれず、昼食を挟んで一休みしてまた、調理開始!!
調理場にずっと立つのは難しいけれど、自分達の出来ることを自分達で考える
普段私達からの声掛けに「私は出来んから。」と話す利用者様でも「それなら私にも出来る」と自ら動き出す。
誰に言われるのではなく、自分で動く「自己選択」がここでも垣間見れました。
ガネ作りは色んな調理工程もあって、大変ですが鹿児島を代表する郷土料理はいつ食べても美味しいですね!
またガネ作りがあった時には紹介したいと思います!