声が出しにくいA様。ふとある時カラオケがしたい!と言われました。謙遜されているのか、なかなかマイクは持たれません。何曲か聞いた後に、か細い声でぼそっと一言「孫がいいな」。大泉逸郎のリクエストがきました!
マイクを持つと、いつもの3倍の声を出されておりました。ご病気の影響もある中、精一杯の歌声に、聞いていた方々も拍手喝采。「遠慮せんでいいのよ!また歌いにおいで!」と声をかけられ嬉しそうなA様でした。最後に、孫の結婚式で「孫」を歌いたいと目標を掲げられましたが、その場で感極まり号泣。
果たして、その日が来た時、泣かずに歌い上げられるのでしょうか・・・笑