6・7日で東京出張へ
毎回思うが、田舎者にはあの人の多さはいつになっても慣れないものだ。
でもこれだけの人がいるということは、情報や環境等の刺激も多い。
常に新しく、そして進み、組み合わされ、作られていく。
鹿児島のずっと先を行くから、時に行くことも大切だと最近思う。
今回は、前乗りして
クリエイトケアさん(渡邉代表)クリエイトケアホームページ
喫茶ランドリー(ブルースタジオ)喫茶ランドリー ホームページ
を見学・話を聞く事ができました。
この二つに共通するのは、イノベーション(組み合わせ・結合)
カフェ + 居宅支援事業所&訪問介護
カフェ + ランドリー (地域住民の集いの場)
今回、クリエイトケアの渡邉代表からたくさんのお話を聞く事ができた。
そして、黒岩さん((株)浪漫代表)堀田さん(慶應義塾大学)の最強のお二人も
一緒にきてくださいました。(二人がどんな質問をするのかも興味津々)
商店街がまだ残る、住民が5m幅の道路上で世間話をする場
決して介護にプラスされたお茶のみ場でなく
カフェとしてのクオリティーを持ちながら
人が集ってくる。
週末には英会話教室やジャズコンサート、時に介護の色が出る認知症カフェ。
介護事業をしていると、世間一般の事業形態と大きく離れて
しまうこともある。固定概念にとらわれず、まちの1カフェとして。
介護保険の申請からサービス開始までは、案外突然やってくる。
ケアマネさんも「その方」を詳しく知る暇もなく、まずは
在宅のサービス検討から始まらざる得ないのが現状だ。
地域包括や自立支援の一要因として、もし早い段階から知っていたら。
「昔からこうだった」「この人は○○が得意」「家族は○○だよ」
「近所の○○と仲良しだよ」「最近は○○だった」と
知っていたら、初めの一歩からスムーズにいけるように思う。
ケアマネさんとしての関わりの前の、人と人の関わりあい。
クリエイトさんでは「こんな居宅作れたらいいな!」と
思える場になった。代表の渡邉さんありがとうございます。
そして、QOLサービスの成長戦略実践セミナー(東京)
3回を福岡・大阪とさせて頂き、通所介護として介護保険のサービス内での
社会参加活動を報告させていただいた。
自分たちも発展途上。「こんなことしてますよ」の方法論でなく
「このご利用者を考えたら、こんな社会とのつながりがいいよね」が
繰り返されてきた現状。スタートは必ず目の前の利用者でなくてはいけない。
それを実践するために、日々スタッフが「何がいいかな?出来るかな?」に
汗と知恵を出してきた証である。ありがたい。
そんなこんなで土曜の週末にかけ
視座を変えてみたことで、たくさんの事を感じる事ができた。
社長さんで、、、ごあす!!!