本日、弊社の運営する通所介護事業
リハケアガーデン 国分・加治木・ネクスト
末吉デイサービスセンターは、
市町村より避難指示(レベル4)の発令に伴い営業を中止としています。
サービス提供できませんでしたが、スタッフが手分けして、
利用者宅を訪問し、避難所の確認と食事の確保、
また家族への連絡、そして関係機関との連携を実施しております。
今のところ、大きなこともなく一安心です。
今回、営業の中止の決断まで、本当に悩みました。
もしかしたら、報道ではそんな言ってるけど「大したことなかったりして」
「営業してるところもあるし、何もないかもしれない」「大丈夫だろう・・・」
経営者としては、正直、営業して「収入の確保」も大切なものです。
一日営業を中止すれば一事業所で●十万が確保できなくなります。これはなかなか厳しい判断です。
弊社のケアマネの中に、災害対策の研修を受けているスタッフがいます。
警報指示が出ている中で、
「中止を決断して、何もなかったに導くのか(防災)」
「通常営業して、何もなくてよかった(偶然)と安堵するのか?」と・・・
「何もなかった、大したことなかった」を作り出すのが備え。
スタッフや利用者に「何かあるかもしれない」と想定して、予測して
やれることを一つずつしていこうと思う。
決断ってかっこいいことばかりじゃない。
必ずメリットとデメリットがでてくるし、世間程も考えてしまう。
だけどこんな時こそ、本当に大切にしないといけないものが何か?の
答えを振り返る時間になるんだなって思う。
避難所に早く誘導できた方もいる。
早い段階で家族と連絡を取り、対応できた方もいる。
緊急でショートへ避難した方もいた。
今のところ、大きな災いも聞こえてこない。
「何もなかった」そうなるように、備えていこうとおもう。
社長さんで、、、ごあす!!!
PS メールや電話をたくさんいただきまして、本当にありがとうございます。
今のところ、安全に過ごせております!