ことわざや名言集が好きな、Boss(会社内でのあだ名)でございます。
今年もよろしくお願いします。
戦国武将の武田信玄が
一生懸命っだと「知恵」がでる
中途半端だと「愚痴」がでる
いい加減だと「言い訳」がでる とあります。
それ以外にも
金がないなら「知恵」をだせ
知恵がでぬなら「汗」をだせ
汗もださぬなら何も言わずにされ
初めは知識だって知恵(アイディア)だって、お金だってないもので
まず、一生懸命に目の前の利用者のこと考えて、仲間のこと思って
仕事に向き合い、汗流していけば「知恵が生まれる」のだろう。
初めの頃は、会社も小さくスタッフも少なくお金もなく
そして、経営者として知恵は全くなく
毎日が本当に汗を流し続け、倒れるまで走ってたような気がする。
でも、今はある程度の規模となり、当初に比べるとお金もある。
だから中古車で我慢してたのが、安全装置のついた車に変えられるようになった。
泊まりで出張行くお金がないから、車中泊してたのが、ホテルを取れるようになった。
お金をかけずアイディアと自分たちの勉強でえた知識も、お金を出し委託したり物に頼ったりするようになった。
人伝で仲間を必死に探したり走り回ったのに、有料求人や広告を使うようになった。
そんな時、いつもふと思う。
それは、一生懸命走り回って、汗を流して、情報を集めまくって、必死に考えて、絞り出した
「知恵」なのだろうかと。。。。。
お金をかけたくないわけじゃない。今だからかけられるようになったこともある。
それをかけるまでの、過程としてその「一生懸命」があったのだろうかと。
アイディアを生むためには、まず
汗を流して考え絞り出した過程が、何百回も何千回も必要なのだろうと。
論外、愚痴や言い訳・陰口ごとき、一つや二つアイディアを出せるようになったり
よりよく進むために「改善点や解決策」と言えるようになれば、でるわけもない。
現実、一生懸命に必死こいてたら、それどころでもない。
目の前の利用者の残り少ない人生を、「よか人生やった!!」と思ってもらえるように
一緒に一生懸命考えて走り回ることだろうと。
私自身も、経営者として今の環境に甘えてるなと感じてしまう。
一生懸命に汗を流し、知恵とアイディアが生まれ
皆が前を向いて「これ面白い、やってみたい」と感じれるように
今一度、原点の感覚に戻りやっていこうと思う!!
社長さんで、、、ごあす!!!
PS 一生懸命やってないと言いたいのではない
一生懸命する方向性や考え方が大切で、それによってゴールが変わるんだなと!!