会社が始まって14年になり2023年が始まった。
コロナも5類が見え始め、平時への移行期間に突入していくが、
本音この3年間でこれまでの「常識」は覆され、平時という言葉すら時代遅れのように感じる。
どちらかといえば、今ある常識からもさらに新しい常識。
過去に戻るのでなく、感染と共存しながら新しい常識をどうやってイメージし作るかが重要と感じている。
年初めの1月、いつもポイントでお世話になっている福岡久留米のいきいきケアの深井社長の元に
5年ぶりに南と一緒に行ってみた。
社長は私より5つ上、幹部の方が同年代で、規模も弊社の倍以上である。
毎回、うちが経験するであろう課題を何歩も先をいく会社である。
よく言われるのが組織人数の壁
10 30 60 90 100
うちが今、グループも合わせ90の壁を迎えている。
どうやって組織を活かしていくのか?
1人のボスが全部を細かくみるには限界があるし、互いの役割を明確にしないと
事業で起きる小さな問題から大きなものまでを、拾うこともできないし、スタッフの意見や現場の事を吸い上げるこもできない。
はじめにデイを起こした時の「想い 一人ひとりを元気に笑顔に在宅を送れるように」サポートするための
手段や方法は、ちゃんとみんなに伝わってるのか?そしてそれは、社長だけでなく、同じように伝えるのは
誰が担うのか?
現場の判断を優先しながらも、人事や環境・法令などを誰が支えるのか?
スタッフや利用者の課題を誰が、相談役として解決するのか?
今からうちに必要なのは、
まず
①何を本当に伝えるのか?を見える化(はっきり)すること
なんでこの理念なの? 元気にするってどういうこと? スタッフの目指す姿は?
②幹部やセンター長の権限の明確化
③それに向けたミーティングの目的
④現場の声を最優先に汲み取り活かしていく体制
⑤ご利用者が、元気になる仕組み作りの根拠化
みんなが働きやすいように、やりがいもってできるように
そして、デイに来て元気になる・幸せになれるようにするために
これまでの経験と知識も活かしながら
変えることに勇気を持って、次の新しい常識に薦めればと思う。
社長さんで、、、ごあす!!!
PS スタッフのアイディアで「社長が日常行っている言葉集」を作ってみては?とあったので
話を集めてみたら、修正しないと暴言集になるのではと新たな課題が発生中です!!