ネクストには、優しい高齢者さんたちがいっぱいです。
今日も子供さんのためにおもちゃ作りをしています。
「箱の中身はなんだろな」ゲームを作っています。
今回、どんなおもちゃを作るか考えるにあたって、「刺激」に焦点を当てて考えてみました。
子供さんの中には、いろんな刺激に過敏さや鈍感さを持つお子さんがいます。
目で見える刺激(視覚刺激)に固執してしまいやすいお子さんに対して、目で見える刺激を遮断し
て、触覚刺激(手で触る刺激)だけを頼りに形を認識する遊びを提供する事で、目で見ることに囚われずに、他の刺激を使っていく楽しさを学ぶことや、見えない形を想像する想像力を養う事ができます。
高齢者さんたちは、子供さんたちの楽しむ顔を今日もプレイルームの窓から眺めながら、おもちゃ作りに励みます。
早くコロナが収束し、みんなでハイタッチしたり、一緒に焼き芋をしたりしたいですね。