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Positive と Negative の組み合わせ最高!

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ずっとどっちかなのは問題があるけれど

それが時と状況によって、意図的に切り替えられると面白いのかもと

思えた本に巡り会えた。

鹿児島出身の京セラ創業者であり「au」や「JAL再建」を果たした

稲盛和夫社長の本である。

なかなか情熱的であるが、その一ページに、、、、

「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」

楽観的とは、、、行き先を「明るく」考えるさま Positive

悲観的とは、、、行き先を「暗く」考えるさま  Negative

 

イベントや新規事業・新しい取り組みを始めようとする時

「構想」して「計画」して「実行」の流れの中で頭を切り替えることで

より「成果と現実性」が高まると伝えている。

 

構想では、楽観的にPositive脳が大事。

ありもしないこと・現状にこだわらない・条件をつけない

楽しむ・膨らませる・できるかも!と、想像豊かに考えることが大切のようだ。

バカみたいな「夢」や「思い」だけを語る。

「こんなのやったら面白そう」「いいんじゃないの?」

「利用者のやりたいを実現しよう」と。

反面この段階で「これはこうだから難しい」「今は無理だ」「足元を見よう」

介護現場で考えると「人が足りない」「認知症があるから」「障害があるから」

「教育が追いついてない」「資金がない」と。

このバカみたいな突拍子もないような考えが出る時は

事業としても「誰もやったことがない(唯一無二)」だろうと。

 

で、、、ここから現実にする為には「計画」が必要になってくる。

この時は悲観的にNegativeな脳が重要である。

やろうとしている事に対し、やれない条件を出すだけ出す事。

その一つひとつは、今後起きる可能性のある「課題」であり

解決の方法まで検討のである。

今無理なのは、何が問題なのか?人材・お金・環境・市場等々

人材であれば育成の期間と方法を構築するのか。

資金であれば調達方法

「どうやったら解決の糸口」を見つけ出せるのかを絞り出す。

 

そして最後の「実行」では、楽観的にPositiveに。

これだけ「計画」で考えられる問題の解決策まで検討したのであれば

「どうにかなる!」でつき進むという事。

 

夢や思いから実行にする為に

その時々で「誰に相談すればいいのか?」も変わってくる。

誰とするのかも変わってくる。

自分の姿勢も行動も意図的に変わってくるんだろうな。

 

男の浪漫は女の不満 と聞いたことがある。それを考えると

構想や実行は男性の方が向いてるのかもね。

計画は現実をみて横のつながりを直感的に感じれる女性がいいのかも。

とかとか・・・ ある意味想像が膨らむ。

 

本を読むって、筆者が体験してきた事を模擬で体験でき

知識をつけるとで実行に厚みが出ると思う。

 

さぁ、仕事だけじゃなくて「嫁マネジメント」でも

想像豊かに、リスク管理もして、やってみる事にしようと思う。

 

社長さんで、、、ごあす!!!

 

 

 

 

 

Writer
濵田桂太朗Keitaro Hamada