子供さんたちは、楽しそうなものがあると「自分がしたい!」と目を輝かせます。
でも初めてのことは、勝手がわからず右往左往することもしばしば。
そこで、スタッフが手を差し伸べるのですが、
差し伸べすぎる→「面白くない」
あまり差し伸べない→「自分には出来ない」
子供さんがいかに、自分で出来たと実感してもらえるかは、私たちの手の出しようにかかっています。
その子の自己肯定感(自分はできるんだ)を大切にすることで、「僕の○○」「僕が○○した」
という気持ちが生まれます。
そして、次同じ課題を目の前にしたとき、「僕はそれやったことある
よ。僕ならできるよ!」と言える様になっているでしょう。
その時は、ひとまわり大きくなっている証拠です。
「自分で出来た!」は次への栄養です。
もっと栄養を吸って、大きく育ちますように・・・
「達成感に感謝」